空き家に関する報道は多いです。
人口減少から新築は減り、空き家は増えます。
これは自然な流れで建築業界は「空き家ビジネス」に取り組まなきゃなりません。
「買取再販」は有効な手段ですが、資金とリスクがありますので、
「空き家のリノベ」を増やすことが私は一番いいと考えています。
それを「チラシ」や「CM」「SNS」で広告していくのは時代遅れで
「自治体さんと連携」してそのお仕事を増やしていくことが得策です。
6月1４日に公布された
「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」
半年以内の施行に向けて10月にはガイドラインが発表されます。
空き家ビジネスに取り組むならばしっかり勉強していく必要があります。
昨日に続き、今日は３回目の勉強会が開催されます。
年度内には100の空き家アドバイザー協議会の支部を展開し、
20の支部で「空家管理活用支援法人」に認定頂きたいと考えています。
その為に「空きカツ」さん「ベリーベスト」さんとの連携を行い
空き家調査〜発生抑制〜利活用・解体〜法律相談 を
ワンストップで行う体制を各支部で整えつつあります。