住教育の市場の未来

人口が減り空き家が増えている現実。
これから「都心にマンション(まあ便利には勝てない)」はあるでしょうが
「戸建住宅が増える」とは思えません。
現在の年間住宅着工数約100万戸の中で
戸建木造住宅は4割弱。
着工数も減りますが、戸建木造は
「分譲型から建て替え型にシフトする」と考えています、

そんな時代に
「どのような住まい方がいいのか?=住教育」
が大事になるんだと思います。
今までのような
「住宅展示場で選ぶ」時代は終わったのだと思います。

また「建て替え=新民家」を推進したいと思います。
今のリサイクル法の「解体廃棄」から
「使える伝統資財を再利用して賢く建て替える」
ことが当たり前になると思います。

持続可能な循環型建築社会への市場創造・・・それが私の仕事です。
そんな学び【住育学校】を推進しています。