空き家課題解決

昨夜のNHK総合「所さんの事件ですよ」で
長崎県の古民家再生協会が取り組む
『贈与型賃貸借」の紹介がありました。

今回の番組では
空き家をリフォーム(今回のケースは300万円)して
月々の家賃(今回のケースは29000円)を頂き10年間住んで頂くと
10年後にその家を差し上げる仕組みです。
持ち主は29000円✖️120ヶ月=348万円の収入となり10年後に贈与することになります。
不動産業ならその手数料・管理料など収入の可能性は広がります。

これから空き家は増え、4月27日施行される「国庫帰属制度」
令和6年4月の「相続義務化」で
空き家をタダでもなんとかして欲しいの人は一気に増えます。
 
今回の仕組みもこれからの空き家課題解決の1つの事例です。
建築業界にとって課題解決しなきゃいけないのが「空き家問題」

確実に大きく時代は動き始めています。
「DIY賃貸借」「0円古民家」「定期借地権」など・・・・
住教育で空き家課題解決の事例を紹介していきます。