しばらく海外で投稿ができないので
「メルマガ」のおさらいを・・・・。
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「すごい決断であるかどうかは、野球が職業であるか趣味であるかということです。
野球を仕事としてだけ捉えていれば、今の自分に満足するでしょうから、
あえて大リーグに移ってリスクを背負うのは大きな決断でしょう。
でも、僕にとって野球はまだ趣味の部分が非常に大きいので、何も大きな決断ではないんです」
大リーグの門を実質的に開いたのは野茂英雄氏。
野手ではイチロー氏が先駆者です。
日本で活躍していたイチロー氏はそのままだったら安泰でした。
活躍できるか?給与がどうなるか?わからない大リーグへの挑戦。
実際大リーグ移籍して3年総額1400万ドルでしたから、
日本の年俸5億3000万円(当時450万ドル)から年収は下がっています。
もっと凄いのは投手の先駆者の野茂英雄氏で
1994年近鉄バッファローズの年俸1億4000万円を
ドジヤースに移籍してその年俸はマイナーー契約で109000ドル(約1300万円)です。
「すばらしい評価でも最悪の評価でも、評価は周囲がするものであって、
自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。
自分の姿だけは絶対に見失ってはいけないと思っているんです」
「先駆者」には自分自身を信じて突き進む姿があります。
確かに失敗するひともいるんだと思います。
しかし「成功し続ける」ひとはいつか成功すると思います。
筒香嘉智選手(33歳)は
19年オフ年俸4億円だったDeNAで『メジャーに挑戦します!』
と高らかに宣言しました。
今年はレンジャースのマイナー契約で1万4,700ドル(約217万円)です。
筒香は自身の言葉をファンとの『約束』ととらえ、
実現するまでは戻らないと考えているようです。
「すばらしい評価でも最悪の評価でも、評価は周囲がするものであって、
自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。
自分の姿だけは絶対に見失ってはいけないと思っているんです」
退路を絶って挑戦する【覚悟】を見てれば成功する確率は高いと思います。