人生のスピード

9月入ってはや1週間
朝晩は寒いので「もう秋の足音」が聞こえています。
1年って早いですねぇ〜年々早く感じます。

歳を重ねるほど、月日の経過が早く感じるのはなぜでしょうか?

以前もご紹介したのですが、『ジャネーの法則』というものがあります。
これは『時間の心理的長さは年齢に反比例する』という考えです。

例えば、10歳の子にとっての1年は人生の1/10程の長さですが、
50歳の人にとっての1年の長さは人生の1/50程度に相当します。
つまり、10歳の1年に比べて50歳の1年は、1/5の長さ(5倍速く)感じるというものです。

しかし、同じ50歳の人でも、月日が早く感じる人と、そんなことはないという人がいます。
何故でしょうか?こんなものを見つけました。
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■歳を重ね、いろいろな経験をする

■新しい感動が少なく単調になる

■結果、月日の経過が早く感じられる

つまり、
『新鮮な経験が多いほど、時間の経過は長く感じる』ということです。
その説によると、子供のころは、見るもの聞くもの未経験のことが多く、
その分たくさんの出来事があった(=時間が長い)と感じていた。
大人になると、経験によって処理できることが多くなり、新鮮さや強い印象が薄くなる。
その分、出来事の数が少ない(=時間が短い)と感じる。     と説明されていました。

なるほど・・・・・ とすると、
52歳の今でも新鮮な体験をすれば月日の経過を長く感じることができるというこになります。

確かに、単純な日々と、挑戦をしている充実した日々では振り返った時の長さが違うように思えます。

1日1日「挑戦し続け」充実した1年にしたいと思います。
人生1度ですから…もっともっと悔いなく!楽しもう!っと。