この年末年始は「教本改訂の執筆」作業に追われています。
普段は「作業はしない」ことをモットーとしているので
大型連休は結構充実の日々になります。
「空き家課題トータルコンサルタント」はあまり変更ないのですが
「古民家ツーリズムまちづくりプランナー」は大きく変更します。
私たちの経験値をしっかり教本に反映させていきます。
東京都の人口は江戸幕府開幕後、東京中心の政治経済となり年々増加し続け、
日本の全人口の1割以上に昇りました。これは世界の都市と比べても非常に高い数値です。
東京一極集中は大規模な自然災害の際のリスク面を高めたり
都市は出生率が低いため人口の減少につながります。
また晩婚化・未婚率も増えていきます。
そして、地方の衰退は自然環境の荒廃、日本文化の衰退などを招きました。
日本を持続可能にするためには
地域経済の活性化や関係人口の創出などを検討することは、これまで以上に必要になります。
「サスティナブルな地域」
少子高齢化の続く地域ではサスティナブルなまちにはなりません。
持続可能な循環型社会を構築していく為は「ひと」は重要です。
「AIが進化」する中だからこそ「ひと」「まち」は「サステナブルな社会」
地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず
未来の世代も美しい地球で平和に豊かにずっと生活をし続けていける
地球・日本・地域を未来の子ども達の為に創っていく必要があると思います。
【未来の子ども達の為に持続可能な循環型建築社会の市場創造】
新しい時代の指針になるような資格に仕上げる年末年始です。