古民家のインスペクション推進は「古民家総合調査」
空き家の課題解決へ
「空き家アドバイザー協議会」と連携して
一般社団法人全国住宅診断促進協会を構築中です。
古民家総合調査は「耐震の安全と安心」「床下の機械での調査」などを含めて
複数人数で1日程度掛かります。「建物の瑕疵(不具合)を発見し、その対策を立てます。
宅建業法に基づく建物状況調査は目視による調査は2〜3時間で終了し
床や壁をはがして調査することまでは求められていません。
足場を組まずに移動できる範囲に限られ、
一戸建てでは小屋裏や床下の点検口から目視できる範囲などとしています。
「調査は軽微でその対策は立てることはしません」
「空き家アドバイザー協議会」と連携する
一般社団法人全国住宅診断促進協会のインスペクションは
「古民家総合調査」のレベルに近づけていき、より空き家の安全と安心を担保します。