新国富における自然資本

昨日はオンライン2本、まずはNCCCのオンランミーティング
新国富とは
・人工資本
・人的資本
・自然資本  の3つの指標から
国の総資産の変化を測定する
国連「脱GDP」に向けて構成される包括的な富の指標です。
「環境省」がグリーン経済を支える自然資本を担当していて
自然環境の保全と自然資本の価値評価に関わる業務を行っています。

また「内閣府」は
災害リスクと自然資本との関連でしています。
今後の政策展開次第ですが
学術研究の段階から政策実装への移行期に入っています。

私は「誰も来ないところで市場創造していくのが得意」で
「競争の激しい強いところと勝負する」のノウハウはなく難しくなってきました。

もう1本は「新しい伝統再築士会」の考え方のミーティング
・古民家再生協会は古民家インスペクション
・伝統再築士会は古民家再築   とはっきりさせました。

これも進化で、今のままでの団体運営では大きな波に飲み込まれてしまいます。
(大きな波とは建築士会とか事務所協会)
しっかりと強い市場を作るために1年間「伝統再築士会理事長」を務めます。

空き家アドバイザー協議会松山支部準備例会。
愛媛の中心となれるように8月に支部を設立します。