人口減少と共に新築は減っています

資材・人件費の高騰から建築価格も上がり、新築は難しくなり、「空室税」の導入もあり
新規住宅はこれから増えることはありません。
ではリフォームは増えるのか?新築が出来ずにリフォームで・・・は微減していきます
やはり人口減少でその数は減ってきます

空き家が増えるので新築を買いたい人が空き家を買ってそのリフォームは増えます。
(青が純粋なリフォーム市場、黄色が秋やリフォーム市場)

ここで大事は「買取再販事業」はやめておいた方がいいということ。
資金が潤沢で5棟に1棟売れ残っても社員が住めばいい・・・・
そんな感覚ならいいのですが、私の経験上小さな会社は長続きしません。
ではどうすれば成長する「空き家ビジネス」が成功するのか?
空き家ビジネスの成功には、二地域居住の推進が重要です。
空き家所有者の多くは相続し,空き家をどうするか?悩んでいます。
二地域居住は定住に比べて心理的・経済的ハードルが低く、
空き家を柔軟に活用(それを私たちが委託を受けます)できるため、
安定した需要を生みやすいのです。
ビジネス視点では
将来的な移住・定住につながる人口循環の入口として
自治体と連携することで、補助金、移住施策と結びつけた事業展開が可能となり、
行政・地域・事業者が協力し、二地域居住を軸に
空き家を地域資源として活用することが、
持続可能なビジネスとなり、地域活性化に繋がります。