(一社)ナチュラルキャピタルクレジットコンソーシアム(NCCC)が認定する
「カーボンニュートラル鑑定士」は
脱炭素・カーボンニュートラルに関する専門知識を有し、
企業の環境対応や自然資本の活用を支援・評価する専門資格です。

(一社)地域資源開発推進機構が推進する「地域資源開発推進員」は
特定の地域に眠る固有の有形・無形の資産(自然環境、伝統文化、特産品、観光地など)を
発掘・評価し、それらを活用して新たな産業の創出や地域の活性化、
持続可能な発展を推進する人材を育成します。
この講習をWで仙台で開催しました。
両資格に共通するのは、
「これまで十分に評価・活用されてこなかった価値ある資源を発掘し、
正しく評価して、持続可能な形で社会や地域に活かす」という理念です。
カーボンニュートラル鑑定士が脱炭素社会に向けて企業の環境対応や
自然資本の価値を評価・支援するのに対し、
地域資源開発推進員は地域固有の自然・文化・特産品などの資源を掘り起こし、
新たな産業や地域活性化につなげます。
対象は「環境・炭素」と「地域資源」で異なりますが、
いずれも眠れる資産を可視化し、経済価値へと結びつける
「評価と活用」の専門人材を育てる点で一致しています。
その意義は、環境保全と経済発展を対立させず両立させ、
自然資本や地域資源を軸に持続可能な社会を築く担い手を
各分野で育成することにあります。
両者は脱炭素と地方創生という現代日本の重要課題を、
資源の再評価という共通の視点から支える相互補完的な資格となります。