「古材倉庫」では、新商品として
・古色蒼然(塗料) を発表致しました。
古材の販売を始めて11年が経過し
従来より古材の柱材のご注文を多く頂いました。
しかし、古材柱の活用を断念される方も少なくありませんでした。
・同じサイズの本数が揃わない(120角の要望が多い)
・長さが足りない(最低2400以上は必要)
・目線より下の衛生環境面を重視(飲食系店舗などの虫食いなど)
古材柱材が無いから古材梁材も使えない・・・そのような多くのケースがありました。
古材柱材は「解体現場」からの取り出しが難しく、その長さの確保は困難なのです。
私は
「日本の山を元気にしたい」という考え方と、
より古材市場拡大に伴う行動が必要だと考えており、
「e-古材」はB級木材(※)を有効活用し、古材風柱に仕上げた商品になります。
『柱が無いから梁も使わない』そのようなケースを減らし「e-古材」の流通が増えることで
古材を断念していた方が古材を取り入れるチャンスになり
古材利用の市場が拡がることを念願しています。
それは2酸化炭素の削減から環境の貢献し、地球温暖化にも大きく貢献します。