木のソムリエの原点・・・それは父でした

本日51回目の誕生日です。

1962年1月23日
未熟児で生まれた私は幼い頃は身体が弱く毎日病院通いでした。
父が「スポーツで身体を鍛える」ということで
「剣道場」へ連れて行かれたのが小学2年生の頃
結局中学・高校・大学と主将をさせて頂き14年間剣道を続けました。
強いからだと精神力を頂きました。
それも「身体の弱い時に父の送り迎え」のおかげです。

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22歳で父の会社に就職。

29歳で社団法人松山青年会議所に入会
翌年から幹事、委員長、特別委員長、専務理事、副理事長と歴任させて頂き
36歳1998年に理事長をさせて頂きました。
1999年愛媛ブロック会長、2001年四国地区会長(日本青年会議所常任理事)
と経験させて頂き、2002年卒業。12年間多くの経験をさせて頂きました。
この12年間は「仕事をしないやつ」と父にはずいぶん叱られ対立したものです。

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2001年にJC会館の前に有った「NPO法人民家再生リサイクル協会」に出会い入会
今の「古材倉庫」事業の原点を見つけます。
父とは対立したまま、父は私の元を離れて弟と起業。
(私がそのまま父の創業した会社の社長になりましたからこの表現で正しい)

2005年「古材倉庫」のFC化をスタート。
2009年「古民家鑑定士」の事業をスタート。
2008年「ガイアの夜明け」
2010年「天声人語」
2011年「カンブリア宮殿」等に取り上げて頂き
父も「いいことをしている」と態度を軟化(笑)

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「材木屋を継承させる為に古材を始めたのか」
「JCで学んだ経験は今の事業の原点になっている」と突然理解(笑)
先日久保田章市教授に書いて頂いた「小さな会社の経営革新」
※東京 丸善のベストセラーランキングに入っていました

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を読んで大喜び(笑)

父の背中を見ながら本日51歳を迎えることが出来ました。
母も元気・・・両親健在で51歳を迎えられることに感謝です。