地域版コンパクトシティ【古民家CCRC 】

2018年11月8日

【CCRC】
「継続的なケア付きの高齢者たちの共同体」
仕事をリタイアした人が第二の人生を健康的に楽しむ街として
元気なうちに地方に移住し必要な時に医療と介護のケアを受けて
住み続けることができる場所のことです。

【コンパクトシティ】
現在まで人口増加で居住地域は拡大し
生活ライフライン等を隅々まで行うことしてきました。
人口が減少する昨今、都市機能や居住地域を
コンパクトにまとめる行政効率の良いまちづくりを目指すことです
高齢者の地方移住を促すことで
首都圏の人口集中の緩和と地方の活性化をしようとしています。

いずれも「いいこと」としていますが
「一極集中」にしていいのか?
私は地方に合った
『小集落のコンパクトシティ・CCRC』が必要だと考えています。
「古民家を中心とするまちづくり」を目指すのでそこにこだわります。

古民家を活用した滞在型観光を推進します。
国の推進する「2020年インバウンド4000万人」達成に向け
一時的なブームで終わることなく
安定的にリピーターが訪れる「地域」づくりを行い
持続的、経済循環型の社会づくりを目指した「地方再生」を行います。