山口市の養蜂「ときつ養蜂園」にお伺いしました。
養蜂は自然溢れる田舎でやらなきゃならない業種です。
そこには「古民家(空き家)」も多くあります。
養蜂はミツバチを育ています。
自然豊かな土地は上質なはちみつを作る上で大事です。
養蜂は、
時期や状況に合わせて蜂場を変更するなどミツバチの群に合わせて環境を作ります。
またミツバチは「受粉」が大事になります。
植物は太陽光のエネルギーを糖質に変え、その一部を蜜腺から分泌してミツバチに提供します。
これはミツバチの栄養、さらには飛行や巣内の暖房用燃料、巣の材料となります。
花粉もミツバチにとっては貴重な食料であり、
これらを集めるための訪花活動の結果が受粉となります。
ミツバチがいなくなると受粉が出来なくなって
「いちご」「メロン」「さくらんぼ」「マンゴ」「キュウイ」などの果物
「かぼちゃ」や「そば」も「受粉」が必要となります。
未来の地域の為に環境が大事。
ミツバチが育ち、美味しいハチミツが出来ます。
そのミツバチ達は地域の果物や野菜の「受粉」を助けます。
時津夫妻には「利益第二主義」を感じました。
しっかりビジネスとして成功して欲しいと思います。