井原市で持続可能なまちづくり

井原市でSDGsまちづくりカードゲーム

今年度井原市で2回目の開催となるこの研修。
今回は地域の企業さん、議員さんに体験いただきました。
まちづくりには10年は必要です。そして最初の道標が大事です。
未来にどのような地域を残すのか?その為に自治体さんだけでなく、多くの方が参加して話し合いから始めます。

地域にはそのリーダー(人材育成)が必要になりますが
それが担当部署が変わることが多い自治体さんであることは稀です。

地域のビジョンが描けたら、自治体さんを含む各事業者が連携して
今何をなすべきか?どう投資していくか?をみんなで考えなくちゃいけません。
資金は必要です。それは官民連携で国から頂くのがいいです。

いい質問を頂きました。
どんなコンサルにまちづくりの計画をお願いすればいいですか?
私は「10年間は伴走で来る人」だと思います。
すなわち「その地域に居る人」が必要になります。
私は「その人材のコンサルタント」をするようにしています。
その人材と伴走して「地域を元気にしていって欲しい」と考えています。
養老町であれば「堀さん」石川町であれば「伊藤さん」
阿賀町であれば「高橋さん」有田町であれば「小森さん」
そして井原市であれば「丸田さん」
人材を育てる為に毎月「古民家地域アドバイザー」の研修を行っています。

答えはない・・・・まちづくり
それぞれの地域でそのステップは違うものです。