東京オリンピック開催。
1964年の東京オリンピックで日本は経済大国への階段を確実に歩み始めました。
それと共に「東京一極集中化」も始まり
地方都市も徐々に衰退が始まりました。
前回の東京オリンピックは
日本が敗戦から力強く立ち上がり、人口も増加していた頃のお話です。
「東北」で一部開催でも出来ればいいのでしょうが
そういう風にはならないように感じます。
7年で東京は大きく変わり発展するでしょうが
地方都市はどうなるのか?
世界の【環境問題】はどう推移していくのか?
私達は「未来の子ども達に」いい日本を残していかなくてはなりません。
【四季を感じることが出来る日本】
それは東京ではなく「各地方だから感じられるもの・・・」
環境問題は単年度で解決することではなく50年以上掛かる課題です。
「人気の取れない」政策です。
「地方活性化の五原則」 というのが有ります。
1) 「乞食(こじき)」はダメ
2) 「自分たちにも」はダメ
3) 「時代の先端」でなければダメ
4) 「正直、事実」でなければダメ
5) 「子供たちのため」でなければダメ
憲法に「勤労の義務」という規定があり
法律に「乞食は禁止。罰金1万円以下」があります。
「勤労」が国民の義務であり、大人は子供を教育しないと
将来日本は立ちゆかなくなります。
乞食は罰せられるのも当然かも知れません。
乞食の典型的な例が
「原発交付金を狙って原発を誘致する」だと思います。
お金は魔物です。
ひとたび何もしないでお金を手にすると、
そのうま味は到底、理性では克服できなくなります。
会社の金でただ飯を食い、お得意さんに接待を受けていると、
やみつきになるのは世の常です。
原発交付金を受け取った地方はその交付金で新しい産業が起きたり、
その地方の人の力があがることはないと言われています。
交付金はまるで痲薬のように人の心をむしばみ、
歯を食いしばっても
新しいものを生み出していくなどということはできなくなります。
やはり「乞食」はダメなんです。
なんとしても「未来の子供ために」が大人が生きる基本です。
「子供のために」を強く意識することで自然に未来に向かえます。