私は、こう考えています。
お客様は「商品」についている。
ファンは「理念」についている。
私は材木屋でした。2001年古材屋に転身しました。
古材活用、古民家再生、古民家利活用、空き家課題解決、そしてまちづくり。
事業は、すごいスピードで姿を変えてきました。
けれど、理念は1mmも動いていません。
【未来の子どもたちのために、持続可能な循環型建築社会の市場創造】
四半世紀これだけです。

材木屋をやめたとき、材木を買っていたお客様は離れました。
当たり前です。商品がなくなったのですから。
けれど、理念に共感してくれていた人は、離れませんでした。
それどころか、古材へ、古民家へ、空き家へと、一緒に動いてくれた。
ここが、決定的です。
理念が動かないから、事業を大胆に進化させられる。
逆ではありません。
事業を守ろうとするから、理念のほうが削られていくのです。
私は事業を進化し続けています。けれど、ファンは離れない。
事業は、変えていい。理念は、変えてはいけない。
「ファン」とは、
商品の先にいるのではありません。理念の先にいるのです。