福岡で「住教育セミナー」
全国縦断住教育セミナー〜家事から考える住教育〜
(講師 家事塾主宰 辰巳 渚氏)
内 容 〜多くの方が悩む実家の片付け
- 片付けのニーズは親子関係・家族関係のニーズ
- 放置されている家(空き家)の片付けが問題
- 高齢者の時代に片付けは大変になってきている
- 同居が少ない現実から問題が大きくなってきた
- 「実家」という負の遺産
- 「家」が変わった「大家族」から「核家族」「個人」へ
- 自分の城(生きた証・コト)からモノへ
- 「家」=「家族」でなくなっている
- 晩婚化により「家」の価値は変わってきた
- ダブルケア(育児と介護同時)
- 子供を産み、妻として夫と生き、子供の面倒を見て、介護をする女性
- 女性の家事(家のこと・住まうこと・家族と暮らすこと)学ぶ機会はない。
- 「家」が個人に帰属する現代社会の問題
- 戦後70年3つ目の世代(おじいちゃん、おとうさん、私たち)
- 「住教育」はぞれぞれの家族の知恵(経験)だから集積出来にくい
- 「自己責任」社会から「共生」社会へ
- 想い出の中から家族の絆が生まれることもある
刺激的な1日を頂きました。