土佐山田駅前の登録有形文化材の古民家。
登録有形文化財とは文化財保護法下で
保存及び活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物を
文部科学大臣が文化財登録原簿に登録する「文化財登録制度」が導入されました。
この登録制度は
近年の国土開発や都市計画の進展，生活様式の変化等により，
社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている
多種多様かつ大量の近代等の文化財建造物を
後世に幅広く継承していくために作られたものです。
登録有形文化財は設計計画には補助金がありますが
その改修工事には国から費用はほとんどないのが現状です。
残し・活かすことができるか？知恵を絞ってみます。