日本の定期借地権が出来て30年だそうです。
普通の借地・借家はわかりやすいですが、それは日本独特で
借主が強い(出て行かなくていい)のは世界的には珍しいそうです。
(聞けばそりゃそうだと思います)
定期借地借家(定期建物賃貸借契約)とは、
期間の定めのある建物賃貸借契約のうち、賃貸借契約の更新が認められず、
契約期間の満了により、確定的に賃貸借が終了する賃貸借契約をいいます。
すなわち、更新が認められていない類型の賃貸借契約です。
地主さんはその方が安心です。
都会ではこの定期借地借家が多いそうですが、田舎ではあまりないようです。
その仕組みがあまり知られていないという方が正しいと思います。
地方の空き家活用に「この仕組みは使える」ように思います。
特に「商店街の空き店舗」には使えるように思います。
何故それが普及しないのか?深掘りしたくなりました。
空き家課題解決へ・・・まだまだやらなきゃいけないことありそうです。