いい木材=銘木。
それは「手間を掛けて生まれる」ものです。
ちなみに銘木と名木の違いは
「名木」は地面から生えている価値ある木
「銘木」は木材として価値のある木です。
「銘木」は木材として価値のある木です。
銘木は一般的に
「樹齢200年以上、形状や大きさ、材質等が優れた物、
製材された材面の観賞価値が高い物のこととされています。
大きな広葉樹(欅・桜など)や針葉樹の檜・杉の銘木は「無節で目込み」だと思います。
すなわち長い間手間を掛けられた木材だと思います。
そんな銘木が使われない日本。その価値をもう一度見直すことだ大事だと思います。
古材と自然乾燥木材を活用して建築される「新民家」
私は多くは「この古民家をベースにしたい」との希望が多いので「古民家移築」に注力していきます。
結果「新民家」ではあるのですが、モノでなくコトとして考え
「古民家の想いを残していく新築は古民家移築と表現していい」と考えます。
吉野の桜を見ることができました。
昨日は日曜日だったので観光客も多く見にきていました。
外国人の方も多く、今年最後の日本らしい風景「桜」だったのかもしれません。