新春の集い

千葉県での新春の集い
千葉の会員さんと参加させて頂きました。

石井支部長の「背中で引っ張る」姿勢で市場創造が着実に出来てきています。
元禄5年創業のコツコツ積み上げるその姿勢には感服です。
令和元年の千葉台風15号の災害で公費解体の古民家の「古材の活用」始まりました。
当時は環境省さんになんとか理解いただき「南房総市」だけで少しだけ実施しました。
それか今回の能登震災では

石川県・環境省で「公費解体を私費解体に切り替えて古材の利活用の推進」をすることにしました。
公明党竹内真ニ参議院議員のサポートでそれが実現しています。
竹内議員は現在経済産業省の政務官をされているので
『ボランタリークレジットの推進』をお願いしました。

ボランタリークレジットは民間が主導のため、
国の政策的な制約がなく使い勝手が良いことから
近年注目を集めています。
民間主導で相対取引であることを生かした、
スピーディな排出量取引が期待されています。

政府主導のJクレジットと比較して、
クレジットの創出方法が多岐にわたり
柔軟に対応できるというメリットがあります。

解体される古民家から取り出される古材を再利用することで
環境経済=循環型建築社会の市場創造を推進していきます。