住宅から考える環境経済

環境にやさしいまちづくりは当たり前の時代です。
企業は環境一番に考えなきゃいけない時代になりました。

住宅づくりにおいては「省エネ」が言われます。大事なことです。
解体される建物はリサイクルされます。
まだ活用できる建築資材がリユースされることはほとんどありません。
古民家などは「耐震性がないから建て替えは方がいい」とまで言われることがあります。
「耐震性持たせて残し活かした方がいい」と私は思います。
「高くなるから壊した方がいい」との「古民家のことを知らない人」は言います。
農山漁村の地域活性化には「プレハブ?」「マンション?」「ショッピングセンター?」
私は地域に合った風景=古民家ではないか?と思います。
その地域合った環境経済。
都会は「省エネ住宅」、地方は「持続可能な循環型建築」でいいと思います。