古材の活用を当たり前にする為に・・・・
今は多くの方は「廃棄物=古材(ふるざい)」を意匠として
住宅や店舗に使っています。それでいいのか?
私はどうしても古材を正式に使える時代にしたいと長年考えてきました。
総務省が認める古材卸売業として、
経済産業省がPL保証を付けた、国土交通省が構造材と認めて
環境省が環境に優しいと推奨する「古材」にしたいのです。
あと何年掛かるか?私の拘りです。
NCCC理事会。
資格試験を会員サービスとして開催するか?
会員拡大の市場創造として開催するか?
私は循環型建築ネットワークの市場創造の源として資格制度を構築し推進してきました。
国家資格や省庁認定を取って多くの方が資格を作ろうとします。
私はそれを一切やりません。以前それをやろうとしましたが「理念を伝える方が大事」と考えて
資格制度を推進してきました(もちろん知識も大事)
自然資本(=ネーチャーポジティブ)の重要性を伝えるのが大事と考えていて
その団体がNCCC=ナチュラルキャピタルクレジットコンソーシアムです。
市場創造への道・・・・・その本質が後輩に伝わるのか?
伝え切って人生の降りていきたいと思います。昨日はまだまだでした。