能登古民家の耐震化から学ぶこと

毎月第1月曜日の13時からは
「古民家住まいる掲載物件に関する情報交換会」(タスクフォース)
先月の輪島市での「古民家視察」での内容に関してお話し。

古民家は「石場建」それは「石の上の光付け」が基本です。
光付けとは、凹凸のある部材(自然石の基礎)の上に
束を隙間なくぴったりと接合させる伝統的な大工技術です。


下の写真のように「石(コンクリ)の上に束が乗っている」ではずれてしまいます。
それでは家は弱くなるのは当然です。

これを知らずに「改修工事」をしたら家は弱くなる・・・・・。
建築基準法には出てこない大工さんの常識です。
常識には色々あって
・自然乾燥剤は機械乾燥木材より長持ちする
・赤みが多い木材はシロアリに食べられない
・管理のいい古材は新しい木材より強い
そんなことを「住教育」で学びます。