【伝統資財施工士】はどうなる?

明日は【伝統資財施工士】講習&試験が大阪で開催されます。

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来年度(平成25年度)からその合格は難しくなると思います。
その大きな理由は【伝統資財施工士】が
【再築基準の施工】を担うこのになると思われるからです。

現在【建築基準法】には「伝統構法に置ける耐震施工」にはその基準はありません。
【伝統構法】を「耐震施工」する場合(移築・再生もそうなりますが)
現在の【建築基準法】に則することになり
すなわち「在来工法に直す」ことが基本となります。

「再築検討委員会」(大橋委員長)では
【伝統構法】を【伝統構法】のままで「耐震施工」を行う基準を設けます。

2月の全国大会でその内容は発表させて頂きます。