2012年8月12日

地球規模で歴史的な「暑い夏」になると言われ、 北半球の多くの地域が猛暑にみまわれるであろうとの報道から1ヶ月少々経った今、 案の定追加報道で「北極圏の氷は（これまた）記録的なスピードで失われている」と発表されました。 各企業でもエントランスに「クールビズを実施して…ご理解頂きますよう…」と書いてあるのが普通になりました。 これで、エアコンの設定温度を上げて節電にもつなげる・・・・。 しかしながら電力消費量が多いこの夏の時期に「節電」を真に意識している人はどれだけいるでしょう。 世の中に溢れているコピーは圧倒的に「電気代が○○おトク」といったものです。 これを見て？？と思ってしまいます。 確かに電気代が浮くのは助かるが、本当に必要なのは(金銭的な)節約ではなく消費電力を抑える節電じゃないのか？と。 極端な事を言えば、多くの人は(金銭的な)節約の方に目が向き、節電は二の次(半分どうでもいい)。 また、「エコなものを贈答用に」とセロファンや華美なラッピングをしていては本末転倒。 こんなコトが多い・・・・心配になる今日この頃です。

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