朝晩少し・・涼しくなりました。
猛暑だったこの夏・・・《電力不足》の話は聞かれませんでした
年々、地球温暖化はますます・・・今世紀末には平均気温は5度上がるとのこと
日本は亜熱帯の気候に近づいてきているとも言われています。
夏といえば・・・「入道雲と夕立」がイメージがありましたが
最近は「夕立」という言葉を聞かなくなった気がします。
その代わりに「ゲリラ豪雨」
「ゲリラ豪雨」の定義として、
ウェザーニューズ社は
「ザーザー以上の強い雷雨で、当日の朝の時点で予測できていなかった雷雨」
気象予報士は
「規模が尋常でなく都市部で突然発生、
また発達するもの。巨大雷雨の性格を帯びている」
といったように、
「ゲリラ豪雨」はマスコミが作った言葉なので
専門家の定義はバラバラのようです。
1時間に80mm以上という雨の回数は年々増えていると言います。
気候変動監視レポート2008では
1976年〜1986年の11年間に比べ
1998年〜2008年の11年間で2倍にもなっているようです。
ゲリラ豪雨の発生要因は、
「地球温暖化」「ヒートアイランド現象」が一因であると言われています。
やはり、環境の変化がもたらすものだと言えます。
日本が亜熱帯化することで様々な変化をもたらすと考えます。
・生態系の変化
・日本古来の食物栽培の変化に伴い食文化が変わる
そして、住まいの考え方も変わるのでは無いでしょうか?
これ以上悪化させる事を止めていかなければならない・・・そう思います。
住宅を建築する際も、
使い捨てをするのでは無く、循環させ持続させる事が大切です。
「持続可能な循環型建築社会の創造へ」
今日は全国各地で
24時間テレビ「炭素の森プロジェクト」を実施頂いています。