暑いですね・・・・。
そして突然の豪雨。
豪雨はこの暑さが誘発するんですね。
温暖化は【二酸化炭素の増加】それが全ての原点だと思います。
未来の子ども達に・・・今私達が出来ること・・。C02の削減です。
植林したての若い森は二酸化炭素を吸収しますが、
成熟した森は全体としては成長が止まっているため二酸化炭素の吸収はしません。
近年、この何億年もかかって地下に貯めた固定化炭素(特に石油)を
100年で使い切るような勢いで消費し始めたため、
二酸化炭素が極端に増加し、温暖化問題が起こっています。
樹を切り出し、植樹し
伐採した樹を木を燃やさず、腐らせず木材などの用途に何十年、何百年でも使うなら
その「木材」に炭素を固定させますから二酸化炭素削減に有益と言えます。
身近な名ケース
植物を育てている場合も、育っている内は二酸化炭素を吸収しますが
最後はゴミに出すと結局すべての炭素分は二酸化炭素に戻ってしまいます。
森を管理すること無ければ
倒れた老木がどんどん地上に朽ちてすべて二酸化炭素に戻ってしまいます。
森を守り、二酸化炭素吸収に焦点を絞れば、
成長した木をどんどん伐採し、そのあとに苗木を植える
その伐採した木は燃料などにしてしまえばプラスマイナスゼロですが、
長期的に再活用すれば二酸化炭素量は固定することが出来ます。
成熟した森を維持すること(寿命がきたら新しい樹を植える循環型)
と木造家屋を長期間保存することで温暖化対策となります。
多くの方に
森と木の関係・・・唯一の二酸化炭素を吸収するのが【樹】で
それを固定化するには「長期間使用すること」(再活用)しかない・・・
知って頂きたいと思います。
私達「古材倉庫グループ」は24時間テレビで【炭素の森の運動】に取り組んでいます。