「古民家を災害から守る地盤診断機構」(田中理事長)と鶴橋で乾杯
【横軸】の「防災専門員」に関してお打ち合わせのあとのひとときです。
最近【自然災害】があきらかに増えています・・・何故か?
これは「木の住まい教室」や「住育学校」でも消費者にお伝えしているのですが
「日本の山が荒れている」のが大きな原因です。
日本は「四季が有る」美しい国で雨も有りますが、台風も来ます。
それを山は【保水力】で川の氾濫や山の崩れを守っています。
日本の木はあまり使われないことで日本の山は荒れています。
今の時期は「花粉」が多く飛びます。
光合成の性能も低下し地球温暖化に拍車がかかります。
日本の経済の視点でもこれ以上災害が広がることに危機感を感じていて
未来の子ども達の為に「日本の木材」をしっかり使わなくてはなりません。
田中理事長は
「コスモテック」という会社で災害の(主の地盤)の調査業務をされています
田中理事長の推進する「防災専門員」は
その経験のから「災害を予防するノウハウを広めていきたい」という視点からスタートしました。
未来の子ども達の為に「ビジネスとして」地域を守ることに加えて
多くの方にその危険性を知って頂き、安全と安心を国や行政に頼るのでなく
消費者自身が守ることがこれから大切で、その「ノウハウ」を多くの方に伝えることを
「古民家を災害から守る地盤診断機構」が行って参ります。
「防災専門員」の役割は大きい・・・・そう強く感じています。