ホントのコトを学ぶ【住育】

住育ライフ

1719770_1 のコピー

 

衝撃的な記事が・・・

そう言えば

「ミツバチが居なくなった」と聞いたことが・・・・

「モンシロチョウ」を最近見ない・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、こんな質問を頂きました。

 ミツバチが大量に死んでいるそうです
ミツバチは人類が生まれる前から、植物の受粉を手伝い、森をはぐくみ、 野菜や果物の生産にも欠かせないミツバチが地球上の命をつないできました
 そんな、ミツバチが世界中で消えています
その原因がネオニコチノイド系農薬だそうです
欧州連合(EU)などは使用禁止を進めていますが、 日本ではシロアリ駆除剤やフローリングの防虫剤にも使われているとの事です

(以下省略)

ネオニコチノド系薬剤はミツバチを崩壊させている現実問題です。 農薬による蜂崩壊症候群は世界各地で起きています。 ネオニコチノイドとは系統が異なりますが農薬で一番危険なのはフィプロニルです。 今、ゴキブリのCMでもカッコ良く流れていますが、フィプロニルの原体は劇物です。 シロアリ用薬剤にも用いています。 その他にも、フローリング剤にも使われていますしペットの薬剤にも… 幅広く使われています。 ネオニコチノイド系薬剤は主にシロアリや農作物です。 ネオニコチノイド系のシロアリ薬剤には ・イミダクロプリド ・ジノテフラン ・チアメトキサム ・アセタミプリド ・クロチアニジン フィプロニルを含め、シロアリ薬剤として業者の使用に多く見られます。 ・チアクロプリド ・ニテンピラム これは殺虫剤やペット薬に使用されています。 ネオニコチノイド系は全部で7種類あります。 ネオニコチノイドとはニコチンとニコチノイドの塩基との掛け合わせで神経系に作用 するため人にも猛毒です。 クロロニコチニル系とも言っています。 ミツバチ崩壊を一説には電磁波と言う説もありますが、有力ではなく 物理的には農薬の使用が有力な原因と言われています。 ミツバチは受粉の手助けする作物や植物育成の担い手です。 ミツバチの手助け無しでは植物の自力での受粉は難しいと言います。 実はミツバチだけでなく、チョウにも同じ事が言えます。 ちなみにチョウの数も激減しています。 特に最近はアゲハチョウを見かけません。 生態系に異常をきたしているのは間違いないでしょう。 シロアリ薬剤がシロアリにしか効かないと言うことはなく メーカーも他の虫に効くと認めています。

私は「無農薬にするべきだ」
と言ったら薬剤を否定する事は生活を失う事だと怒られた事もあります。 でも、私は妻や娘、未来の子ども達の安全のためにも無農薬にしたいと思います。
これからは
無農薬施工や無農薬栽培が推奨される世の中にしたいですね。
農薬の危険を感じなくなったら、人は生命を脅かされます。
私も負けずに頑張りたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私達の知らないこと…多いと思います。
それを学ぶのが【住育学校】です
gakko3 のコピー 2