熊本県に進出した台湾のTSMCでの地域の価値向上だけでなく
関連産業が集積する三重・山梨・熊本など8県で
GDPがアフターコロナ後、向上しています。
きっとその都道府県の中でも格差がついていると思います。
北海道の鈴木直道知事は1
ラピダス本社を訪問し、工場を北海道に建設するよう要請しています。
鈴木知事は「他の県からも強力なアピールが行われている」と明かす。
日本貿易振興機構(JETRO)によると、
世界の対内直接投資額は21年に1兆5823億ドル。
日本向けは、このうち1.6%で
米国(23.2%)、中国(11.4%)など大きく水をあけられています。
一方で半導体の製造拠点として知られる韓国と、
福岡市の製造業(一般工)の月額給与はほぼ同じ水準で
円安傾向で対日投資への「割安感」も増しているようです。
観光磨き上げと共に産業拡大は地域活性化の鍵です。