ロングステイフェアー内で「能登半島地震被災家屋・古民家活用復興フォーラム」
浅野石川県副知事にもお越し頂き
3ヶ月「残すべき古民家を調査してこれからどう活かしていくか?」を議論させて頂きました。
このモデルは能登だけではなく、能登での事例を通して
全国各地で行うことができるビジネスモデルです。
このままでは衰退する「能登」の関係人口を増やすには・・・・。
東日本大震災・熊本震災との経験で、
震災後の復興には「ビジョンが大事」なことがわかっています。
熊本では「半導体産業」がその中心となりましたが
東日本では「ひとを戻す」ことに注力してしまい
その戦略が明確ではなかったのではないか?
七尾地域と奥能登地域はその戦略は同じ観光でも違うはずです。
奥能登の文化・歴史との関係人口を創り出すことが大事なのだと思います。
その戦術に「DAO(分散型自立組織)」を使います。
多くの方に「能登未来に少し関係頂き、共に学び考えて」いきます。
未来のまちづくりには「官民連携が必要」と私は考えています。
資金力のある大手ならまだしも
私たち力の無い者が「民間だけ」でその推進をするのは無謀だと私は考えています。
自治体さんと共に地域を巻き込んで「DAOで新しい時代の空き家課題解決へ」
満を持して「古民家DAO」を能登からスタートさせます。