能登古材レスキュー

能登古材レスキューさんにお伺いしました。
能登は5万件を超える「解体住宅等」がありますが
その中でいい古材(古民家)が使われているのは3割程度あります。
15000件として1件から10本のいい古材を次世代に残せたとすると
15万本の「古材」を残すことになります。
半分はもう廃棄されたとしても少なくみても5万本はあるはずです。

どうこの古材の出口としていくか?
デザイン等で活かすのは勿論ですがやはり数が多いのは「建築」
先日の小田急さんの移築もそうですが
KATARITUGI こちら
本日の日経記事 こちら
出口をしっかり作り上げることが重要になります。

25年間経験したことを能登古材に活かしていきたいと思います。
能登古材レスキューさんの想いは私の25年前と同じです。
この取り組みのサポートを
私の「古材人生の集大成」にしていきたいと思います。