台東区谷中にある井原市出身の「平櫛田中」邸
築100年を超える古民家は大改修の時期に来ています。
しかし・・・その資金がない。よくあることです。
これをなんとかしていかなきゃなりません。
平櫛田中は
近代日本を代表する彫刻家の一人で
107歳で亡くなったています(その時点では男性長寿日本一)
東京美術学校を創立した岡倉天心に師事し
『鏡獅子』は20年をかけて完成させています。
1962年文化勲章受章。65年東京藝大名誉教授
100歳を超えても創作を続けていました。
田中のアトリエには30年以上続けて制作できるだけの
彫刻用の材木残されていました。
「不老 六十七十ははなたれこぞう
おとこざかりは百から百から わしもこれからこれから」
「いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる」
資金と出口を創り出すこと・・・・東京と岡山を繋ぎます。