古材・古民家・空き家

空き家の古民家は再生か解体されます。
不便な田舎は再利用されることなく解体が多くなります。
その数は高齢化と人口減少からまだまだこれから増えます。
私は「移築」「古材活用」をする時代が当たり前になると考えています。
それが「解体・廃棄」より明らかにいいからです。

父が創業した「材木屋」を継ぎ、造っては壊し造る業界に疑問を持ち
「循環型社会形成推進法」が2000年に成立したことを機に
【持続可能な循環型建築社会の市場創造】を目指してふるざいと言われてきた「古材」をスタート
「古材」を採取する古民家は「耐震性がないから新しい家にする」という常識に疑問を持ち
ふるいえと言われ価値がないものから「古民家」に変えてきました。
「古民家」には「空き家」が多かったので、地域課題解決を目的に「空き家アドバイザー協議会」を設立。

市場創造へ
・古材  古材鑑定士
・古民家 古民家鑑定士
・空き家 空き家課題トータルコンサルタント  を創り
多くの方と一緒に市場創造してきています。

小田急不動産さんと【KATARITUGI】の事業をやって
これから「多くの方にこの意義」を知って頂きたいと思っています。
今日から6月・・・今年も半分を過ぎようとしています。
今年どれだけ市場創造が出来るか?試される半年になりますね。