住宅・建築業界によるCO2の排出量

世界のCO2産出量のうち4割弱が建築物関係です。
住宅・建築業界によるCO2の排出量は、
減少傾向が鈍化していて、
CO2排出の多くが建築物や住宅の使用に伴う排出ですが
それは今まで手付かずでした。

「ライフサイクルアセスメント(LCA)」環境負荷の検証へ
国土交通省は資材や設備調達で脱炭素への法整備を進め
2028年に
「建築物のCO2排出量、建設から解体まで算出」となります。
EUでは28年から一定規模以上の建築物で
排出するCO2の算出や開示を義務付けています。

日本では当面は住宅ではない建物を対象とします。

日本の住宅に
もそれが適応される時代が来ると私は考えています。