都市住宅学会に論文掲載頂きました
〜能登半島地震後の古民家・古材活用の動向〜(防災と持続可能性の視点から)

能登の被災空き家・古民家の解体除去は終了し、これからは再生利活用です。
その為の石川県主催の
「石川県被災家屋活用推進タスクフォース情報共有・情報交換会」

11月度石川県被災家屋活用推進タスクフォース情報共有・情報交換会では、
被災古民家保存活用調査支援事業を元に、能登創造的復興に向けて情報伝達、意見交換がなされた。
黒澤雄介は、古民家スマイルに掲載されている97件の建物の状況を報告し、
51件が現在掲載中であることを説明した。井上は、国からの補助金について説明し、
空き家対策総合支援事業、ローカル10000プロジェクト、地方創生交付金などの制度を紹介した。
石川県の西さんからは、企業促進補助金の詳細を共有し、12月10日までの第三時募集を報告した。
会議では、官民連携による古民家の活用と地域復興のための支援方法について情報交換が行われた。