4、亀岡市で「ふるさと住民」スタート

2027年にスタートする「ふるさと住民制度」
これは「空き家課題解決の肝」でもあります。
空き家問題の根本は「所有者と利用希望者のマッチングができない」こと。
従来の空き家対策は「定住してくれる人」を前提にしていました。
しかし都市に住みながら地域に貢献する「二地域居住」を制度化すること。
二拠点居住の拠点として
「ワーケーション利用」「災害時の避難先」「週末農業・地域活動の拠点」
「使わないときは貸し出す(民泊)」 スムヤドスムは最適だと考えます。
「ふるさと住民制度と空き家活用の連携」で空き家リノベーションの需要創出へ
「ふるさと住民」は新しい顧客層の開拓を結びつける視点になります。
3、古民家再生協会全国会員大会に不参加

これは大きな決断でした。「参加しない」自分への印籠で退路を断ちました。
私自身が「地域ゼネコンとのPPPビジネスをスタートする」宣言でした。
古材ネットワーク以来、8名でスタートした「全国大会」
四ツ谷で2回、平河町で開催して白石議員にやっと来て頂きました。
国会議員に来て頂くのに3年掛かりました。それが今の議連のスタートになりました。
議連がなきゃ今の「古民家再生協会」はありませんでした。
「全国会員大会」がなきゃ今の仕組みは創れませんでした。
それは「空き家」「地域資源」また「道府県」でも同じこと・・・
知っておいて欲しいと思います。