地域再生の肝

地域再生・・・・
地域資源「自然・文化・歴史」はありますが
難しいのは「ひと」と「資金」だと思います。

大手は資金を持っていますが、意思決定は本社にあります。
地元の人を採用しても、その人は「地域の担い手」ではなく
「大手の地方拠点の社員」になります。
本社のKPIや撤退判断ひとつで足場がなくなるので、
本人も地域に根を張りにくい。
定着しないのは人の問題というより、構造の問題だと思います。

総務省の地域おこし協力隊という制度を使って・・の場合
雇い主が役場で、
「顧客」「仲間」「自分で稼ぐ流れ」をつくる設計になっていないので、
任期が終わると卒業ではなく放り出される形になりがちです。
起業支援の補助はあっても、売る先と一緒にやる仲間がいなければ続きません。

地域側(民間)の受け皿を構築することを目指しています。
空き家アドバイザー協議会の支部を核にした
「未来創生会議」のような、
8〜10人の核チーム。小さく始めてまず人件費を賄える形をつくる

定着する人には、食べていける「なりわい」、
一緒にやる「仲間」、地域から必要とされる「役割」の3つを揃えます。

「地域に人がいない」と言われる場所でも、実際には人はいて、
旗を立てる人がいないケースが多いように見えます。

大事は
「人と資金を受け止めて、10年続ける器」なのだと思います。