再築基準で暖かい古民家
日本で「伝統工法長期優良住宅リフォーム第1号」視察
耐震リフォームをしてその後の振動を図ると・・・バッチリ
この施工事例の積み重ねで
伝統工法は免震構造ですから「上手に揺れるコト」が大事
「C値15」→「C値30」に変えられると思います。
その為にも「しっかり数値」を
100案件以上は計測していかなきゃいけないと思っています。
断熱もバッチリ
床下も断熱は完璧!
高気密・高断熱住宅のような結露はない、暖か「古民家」変身しています。
問題は「劣化対策」です。
こんなことする必要性は私はないと思います。
束石を30cm浮かせなきゃいけないなんで・・・180年の住宅に失礼です。
次回の「古民家再生議員連盟」の課題です。
せっかく「フラット活用」が出来てもこれは無駄なように私は思います。
そんな議論をして
「より多くの古民家を安全と安心に残し活かしたい・・・」
来年度大きく時代を動かしたいと思っています。
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