三寒四温・・・この言葉がぴったりのこの頃。
これからどんどん暖かくなると思います。
「古民家の活用・流通」のお問い合わせが目に見えて増えてきました。
また炭素固定の視点から
「古材の再活用での新築=新民家」も定着してきました。
皆様のおかげです。感謝いたします。
ジャパトラ今月号からスタートした
連載「木は生きている」(作家/エッセイスト 森久美子)
「古民家の市場創造する人」に登場頂き
一部フィクション3ヶ月完結で、連載をして参ります。
第1回目は【古民家はタカラモノ】
北海道の建築士が
『何故、古民家にのめり込んでいったのか?」を書いて頂きました。
ここでの登場人物は「一般社団法人北海道古民家再生協会、江崎理事長」
江崎さんは、古民家をジョンさんという外国の方に「古民家の良さを」気付かされます。
外国の方は「日本の文化の良さ」を日本人より知っているのかもしれません。
(間も無く次月号がお届けできます)
昨年、インバウンド(「インバウンドツーリズム」の略)外国人の訪日旅行。
また、訪日旅行客は1900万人を超え、
2000万人の目標に近づいているように思いますが、
多くの爆買い観光客でリピーターとしての安定したお客様ではないように思います。
東京・京都だけでなく
「地方で楽しんでいただく」ことに力を入れなくてはならないと思います。
その為には「地方らしい宿泊」は必要不可欠で
「古民家」はその重要なツールになるはずです。
地方創生・二地域移住・空き家対策・一億総活躍へ・・・。
- 古民家の安全と安心の耐震化
- 古民家の暖かさなどの快適性能
- 技術ある職人の育成へシニアから若者へのバトンタッチ
- 民泊の法整備のサポート など
私たちがやらなきゃいけないことは数多くあります。
「ジャパトラ」を多くの方に読んでいただきその機運が高まれば嬉しく思います。