古民家解体専任契約
- 2014.02.20
- 古材
現在、古材買取は【古材鑑定士】が実施した古材鑑定に対して
1棟あたりの古材買取額が提示され解体費より差し引かれています。
買取金額に納得されるお客様にとっては支払保証される為、
解体後に古材の損傷や蟻害があった場合でも提示額が支払われます。
しかし、お客様にすればもっと高値で買取を期待される場合も少なくありませんでした。
そこで新規サービスとして「古材鑑定」をおこない、まず通常での買取金額(評価額)
を提示し納得がいかない場合、委託販売買取へ切り替え
地域の工務店や設計事務所を始めとする事業者へ古民家現存の状態での販売を実施。
もちろん、販売古材には1本1本価格が設定されます。
販売された古材代金のうち一部手数料を差し引き、残額がお客様へ支払われます。
お客様からすれば価値ある古民家の場合、既存の買取解体よりも高値になる
ケースも少なくはなく、喜ばれるサービスになります。
今後、それぞれのケースの選択fで、委託販売買取サービスも定着することが
予測され【古材鑑定士】の役割が益々強くなると思います。
-
前の記事
十八日会 2014.02.19
-
次の記事
ネットワークの強化へ 2014.02.21