代議員制度と支部制度

「一般社団法人全国古民家再生協会」は
国土交通省の認可予定の「リフォーム事業者団体」で唯一の「代議員・支部制度」です。
(のはずです)
他団体は「全国一本で理事・支部制度」をとっているはずです。
これ・・・あまり変わらないとお思いがちですが将来相当その違いが出てくるはずです。
私は「建設業は地域密着でないといけない」と考えています。
地域密着には「代議員・支部制度」の方が有効なはずです。
この仕組みであれば「いくらでも支部(責任ある)が増やせる」のです。
すなわち
「都道府県単位だけでなく、
市町村(そこまで細かくはならないでしょうが)単位で責任持った支部ができる」
ことになるのです。

この手法は、ほとんどの《法人》はとりません。
めんどくさいからですし、そんな手法はとりません。
(※ちなみに会計も公益会計を採用しています)
それを学んだのは「大学の同窓会組織」からです。
IMG_0495

この仕組みは「5年後大きな差になって出てくる」と思います。
そして「縦軸(支部)と横軸(専門委員会)」の仕組みもそこから学んでいます。
私は「青年会議所(JC)」から(松山JCでなく日本JCからの学びの方が大きかった)、
また「大学の同窓会組織」から、
また「議員・官庁の仕組み」からいいところを真似して今の仕組みを作り上げています。
民間には無い「オリジナルな仕組み」ですから
「外から見るとわからない(わかりにくい)」はずです。
それも大きな【参入障壁】になっているはずで、
『組織を真似しよう』としても出来ないと思います。
(無駄に時間とお金を使っていません(笑))

ただ弱点は
「内部の人も解りにくいからその説明を理解頂くのに時間が掛かること」です。
(最初は「そんな無駄なことを」と感じてしまいます。
これは社内スタッフもそう感じていますから)

昨日は「大学の同窓会総会」
来年「箱根駅伝」に初出場するので「その軌跡」を聞くことができました。
・なぜ箱根を目指したか?(創部5年目です)
・どうやれば強くなるのか?(スカウトだけみたいな簡単なものではありませんでした)
・大学として「何を目指しているのか?』
いい学びでした。

さて・・今日は「グッドデザイン賞」の授賞式です。
園田理事長と河野社長が参加して頂けます。