岡山の会員は津山周辺の方がほとんどです。
ですからどうしても「岡山の市場創造は進みにくい」状況でした。
日本で「面で押さえた」(北海道から沖縄まで支部を設立した)ように
各都道府県でも「面で押さえて頂く」ことが大事です。
もし私が「東京だけで古民家再生協会を立ち上げ」
ていても市場創造はできていませんし、
「松山だけ」だったら愛媛でそこそこできたかもしれませんが
全国での市場創造は難しかったと思います。
東京は首都ですから
そこを中心に47都道府県を押さえることを意識してきました。
(松山中心に・・・では無理だったと思います)
各都道府県でも「面で押さえていく」為には
「県庁所在地を中心に面で押さえていく」必要があるのです。
岡山で例会を開催頂く・・・それが「市場創造に繋がる」
後藤支部長には無理言いました。
しかし・・・内容はいい例会でした。
特に「学習プログラム」はよかったです。
大工さんが。畳屋さんが。屋根屋さんが・・専門的に教本解読していました。
「専門家が会員として入る」こと大事ですね。
私は「大工・工務店さん」「材木屋さん」「解体屋さん」を中心に広めてきましたが
「理念共有さえ出来れば、業界の人に広く入会頂きたい』ですね。
【未来の子ども達の為に持続可能な循環型建築社会の創造】
まだまだやらなきゃいけないこと多いです。
明日から九州にお伺いさせていただきます。
北九州で新しい支部がスタートします。