まちづくり最後の挑戦

     

1年かけて
秋田県での循環型建築ネットワークの立ち上げをして
来月10日にその設立を迎えます。
ご案内の通り「秋田県」は少子高齢化・人口減少で
空き家は増加して、地域が衰退しています。
データーを見た場合それ以上なのが「高知県」です。

高知県の人口は65.8万人(2000年81.4万人)
その県都の高知市は31.5万人(2000年34.8万人)
この人口減少は今の高齢化率(3割を超えています)から考えると
これから30年で「高知県は無くなってもおかしくない」

今、空き家・古民家・遊休施設などを再生・活用して
地域に活気を取り戻すこと・・・・高知県単体で考えるのではなく
私の地元の愛媛県南予地方もそうですが
南海大地震などを考えると二地域居住は厳しいことは予測されます。
私は「四国は1つのリゾート島」を目指すべきだと思います。
これは私にとって「まちづくり最後の挑戦」になると思います。
地元に根付いた活動の比率を少しづつ増やしていきます。