「築100年を超えた民家には相続税を低減する法律をつくる」
土地と建物は一体で評価すべきものですので、
土地の固定資産税も、相続税も一緒です。
つまり、
古民家を解体すれば、土地も建物も税金は掛かるようになります。
長期間家に住み続ける人たちの悩みは、税金以上に、メンテナンスにお金が掛かること。
・100年を超える家の価値を認めることになります。
・社会的にも、古いものを大切にする国民性を築くことになります。
・多くの方が100年以上の家を求めるようになります。
これが本当の、長期住宅の施策だと思います(始まりですが)
また、古材等の伝統資財の価格査定をしっかり確定させて
その金額活用した住宅はその価格を消費税対象からも外すのはいかがでしょう?
・再活用することが意識され、廃棄資材が減ります。
・長期間使用できる伝統資財を使う機運が高まる。
そんな「運動」を展開していきたいと考えています。
(古民家フォト甲子園より)