私の市場創造

「古材倉庫グループ」
私は12年前、40歳の時に「古材」をスタートしました。
「こざい」でなく「ふるざい」「こぼく」と呼ばれていた時代です。
元来「材木屋の2代目」でしたから
「古材」をこれからの環境の時代の商材として選択したのは
さほど不思議なことではありませんでした。

そして時代は確実に「環境の時代」に入り「古材」は使かわれるようになりました。
・保証、保険が有り
・木の神社にお清めされ
・安全と安心が担保された
・美しい古材    は「市場創造」されビジネスとして成り立ちました。

「古材(伝統資財)を当たり前にように活用する【持続可能な循環型建築の時代】にしたい」
古民家から学ぶものが多く有り、古民家のビジネスに参入しました。
「古材鑑定士」を創ったように「古民家鑑定士」を誕生させ6年。
「古民家鑑定士」は7000名を超え、「古民家の流通・活用」に力を入れるようになりました。

「古民家のリフォームの基準」=再築基準を策定し
これからの時代を考え「古材倉庫グループ」から「古民家ネットワーク」にその名称を変更し
本部主体で全国を引っ張ることから
「全国古民家再生協会連絡会議」を中心に事務局として全国の理念共有した加盟店を
まとめていくことに変更してきました。
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新しい時代を創るのだからその手腕は若いスタッフに委ね
私はそれを後方支援出来るようにしようと
・株式会社ヴィンテージアイモク
・一般社団法人住まい教育推進協会     を去ることを決意しました。
今はその「引き継ぎ」をしっかりすることに全力を尽くしています。
安心してあとを運営出来るようにすることが私の一番の仕事です。

それに目処がつけば・・・・新たな市場創造に再チャレンジです。