日本の文化
- 2016.08.09
- 社会公共性
戦後七十年という大きな節目を過ぎ、二年後には、平成三十年を迎えます。
私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、
ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、
この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました・・・
天皇陛下のお言葉は重いです。
総理大臣はいつか辞めますが、天皇陛下は一生その職を全うされます。
常に「日本国民」のことを一番にお考えになり
日本を背負っていらっしゃいます。それが憲法で定められています。
「一生自由がない」人生です。
私たちも
「少しくらい自由がなく、未来の子ども達のために日々過ごしてもいいのではないか」
そう強く感じました。
日本の住文化を私たちの視点で守っていかなくてはなりません。
未来の子ども達の為に・・・。
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