ゴールデンウィーク最終日
- 2013.05.06
- 雑学
ゴールデンウィーク最終日です。
充実した10日間になったでしょか?
明日から「お仕事」です。
5月(皐月9というと「5月病」と言う言葉もチラホラ聞くようになります。 5月病とはウィキペディアによると ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新年度の4月には新しい環境への期待があり、やる気があるものの、 その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状が しばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いためにこの名称がある。 今春に生活環境が大きく変化した者の中で、新しい生活や環境に適応できないまま、 ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出す、 長い休みの影響で学校や職場への行く気を削ぐなどの要因から、 ゴールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の不調に陥る。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ という記載があります。 ここまで、深刻な状態でなくとも長期の休み明けには誰しも何となく 脱力な感じになったことはあるのではないでしょうか。 似たような言葉に 週明け月曜日には「サザエさん症候群」などという言葉も出てきます。 これまで一般的になる言葉が創造されていると言うことは、 「休み明けで、明日から職場に行くのが楽しみ、仕事がしたくてしょうがない!」 などと言う方は極稀なケースと言えます。 ですから 少しでも軽減すること、させることを考えた方がよさそうです。 先日、新聞のコラムで 電気メーカーのお客様相談室のクレーム対応のスーパーバイザー的な業務を 10年以上続けて担当し、今では企業としての対応のノウハウのコンサルティング的な仕事を している方の話が掲載されていました。 お客様相談室でクレーム対応していた時には色々なお客様からの問合せ、苦情、諸々、、 があっても、嫌になったことがないそうです。 もちろん、まっとうな苦情もあるとは思いますが、 お客様相談室のクレーム対応といえば、日々、言いがかりのような電話の毎日で、 その現場の責任者となると、胃が痛い思いをするのが当然と思っていました。 会社が好きであると、相手が誤解していても八つ当たり的に怒鳴られても、 自分を見失ってお客様と言い争いになることはなかったそうです。 しかし 時折、会社の方針が自分の考えと異なる対応をせざるを得ない事もあったとのこと。 そんなときには 「人間ですから、こういった事もあるよね。一言で会社を好きになるといっても、難しい。 その会社を組成しているのが、商品やサービス、人(社員)ですから、 カミサマではないとそんな博愛精神はもてない。 そして、誰もが笑顔でイキイキと働きたいと思うし、 「会社のことが好き」というのはヒトの原点と思う。 幸せの原点はヒトに起因しているのではないか?」 そんな、問題提起的な結びでした。 【イキイキ働きたい、幸せな生活を送りたければ「会社の事を好きになれ」】ということです。 私は 「お金のため」では会社は好きになれないのではないか?と思います。 「お金は凄く大事」なのですが「社会の為のなっている」から 「その会社で仕事する自分が好きになれる」のだと思います。 それを私は「利益第2主義」と呼んでいます。
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